茨城県神栖市で地震にも負けず、風力発電が大活躍している

茨城県神栖というところには洋上風力発電の機械があるんですね
現在、7000世帯分をカバーしているそうです。
位置的には今回の地震も津波も経験したそうですが
問題なかったようです。

下の文章のようにこれを今、地震銀座の福島浜通りに
作ったとすると、約800基建てられて
160万キロワット以上発電できるそうです。
たいしたものですね。

こういうのを徐々に増やしましょうよ。
もっともっと世論で訴えていきましょう



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■原発銀座は風車銀座になるか?
2011年04月12日12時30分
(BROGOS 小飼 弾さんの記事より)


三谷商事(本社福井市、三谷聡社長)が東日本大震災の被災地である茨城県神栖(かみす)市で行っている外海洋上風力発電が、震災後も24時間フル稼働を続けている。ほぼ無傷の状態で、一般家庭約7千世帯分の電力を東京電力に供給している。原発事故で電力不足が深刻化する中、地震と津波に耐えた洋上風力発電への関心が高まりそうだ

これって福島県浜通りでできないか?

実はすでに福島県も洋上風力候補地として目をつけている。


福島県ホームページ - 組織別 - 福島県再生可能エネルギー推進ビジョン(仮称)の策定に係る県民意見募集


http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/energy_01vision.pdf

本県の風況は、会津地方南部から中通り地方にかけて陸上風力発電事業の事業化の目安となる年間平均風速(6m/s)の地域が広く分布しています。また、浜通りの海岸線は延長が約160 ㎞あり、洋上風力の賦存量が多くなっています。

実際にNEDOの局所的風況予測システムで見てみると、浜通り沿岸は茨城県神栖と同等かそれ以上に良好そうである。

ウィンドパワーかみすをGoogle Mapで見てみると、風車がほぼ200m間隔で並んでいるのが見て取れる。ということは浜通りで同等の条件で設置すると、800台ほど設置できることになる。一台2000kWなのでしめて160万kW。2007年の国内導入実績の合計ぐらい。悪くない数字だ。

さらに付け加えれば、これは洋上風力発電というよりは沿岸風力発電とでもいうべきもので、本格的な洋上風力発電はもっと沖合まで展開することになる。
ただし原発と違って、風力発電はいつもこの出力が出るわけではない。実際にどれくらい行くかというと三割ぐらいが目安のようだ。

ウィンド・パワー・いばらき 洋上風力発電で環境影響や騒音少なく | ジャパン・フォー・サステナビリティ Japan for Sustainability
発電量は、計画では7基合計で年間3千5百万~3千9百万kW程度を計画している

これ、明らかにkWhの間違いなのだが、逆算すると設備利用率は28.5%-31.8%となる。
風力発電 - Wikipedia
日本では欧米諸国に比して普及が進んでいない。理由として、台風に耐えうる風車を施設すると欧米と比較してコストが上がることや、大量の風車を設置できるだけの平地の確保が困難なこと、元々日本ではクリーンエネルギーとして太陽光発電を重視してきた歴史があることなどが挙げられる。また、日本はフランス同様に原子力発電への依存度がすでに大きいために風力への依存傾向は弱く、対照的にアメリカやドイツは原子力発電所の新設を政策的に停止しているため風力発電への依存度を増している。

地震以上にポピュラーな台風という天災がある日本において、風力発電は欧州より不利なのは確かなのだが、裏返せばそれはまだ開発の余地があるということである。風力発電は太陽光発電ほどNIMBYフリーではないが、洋上であればそれもクリアーできる。もっと開発してもよいのではないか。

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